私がこの業界で駆け出しだった頃は、樹脂製の人工木デッキと言えば高嶺の花の超高級品だった訳ですが、最近は生産性や技術力もアップし、かなりお求めやすい価格になってきたと思います。
昔は技術的に木粉を10パーセントしか配合出来なかったりして、いかにもプラスチック感丸出しの樹脂デッキでしたが、近頃は木粉50パーセント配合は当たり前となり、触った感じも温かみのあるデッキ素材にまで進化しました。
質感もさることながら、兎に角価格が安い。
そして様々な特殊加工も可能な構造になり、バリエーション豊かな設計も可能となりました。
Before
After
天然木並みの加工が可能となってきました。
また施工性もアップしておりますので、DIYと言った、日曜大工的に楽しむ方も年々増え、需要もますます高まってくるのでは?と期待しております。