久々の裏庭だよりです。
最近独立式テラスの需要が我がリオガーデンでも高まっておりますので、今回は先日完成したばかりの実際の現場を交えつつご紹介したいと思います。
独立式テラスって何?
物干し屋根として馴染み深い通常のテラス屋根は
基本構造として住宅の壁及び躯体にボルトを打ち付けて固定します。
ただここの所住宅防水の観点から、壁に穴を空けないで物干し場を作りたいといったニーズが高まってきた事により、壁にボルト固定せずとも、テラス単体で十分な強度を実現したテラスが開発されました。
写真の様にテラス柱を強くすることにより、住宅壁に干渉すること無くテラスが自立しています。
このようなテラスを独立式テラスと言います。
便利なオプション
独立式テラスは構造上壁から離して施工するため、住宅とテラスの間に隙間が出来、そこから雨が屋根下に入りやすいと言った弱点があります。
それを軽減してくれるのがすき間カバーです。
柔軟性のあるカバーを取り付けることにより、住宅防水部に干渉すること無くテラスの防水性能を高めることが出来ます。
裏庭だより
先月になりますが、ホームセンターでテラス工事を依頼したところ、打ち付けスペースが無いので付けられないと断られたお客様からご相談を頂きました。
写真で見ても軒下とサッシ枠の間にスペースがほとんど無いことが分かります。
このような住宅設計の場合、従来の壁へ打ち付け固定するタイプのテラスでは、残念ながら取り付けることは不可となります。
しかしながらこう言ったケースでも、独立式テラスなら軒下に屋根をくぐらせる事により、立派な物干しスペースを作りだせます。
皆様~!見えますか~?くぐってますよ~!
バッチリ施工決まりました!
こちらのお客様はこの独立式テラスを大変気に入ってくださり
なんと
反対側にもう一個付けてくださいました!どうもありがとうございます。
柱もこんなにガッチリしているので、強度も十分
今までテラスが付けられなかった住宅でも、独立式テラスなら問題解決してくれますので、庭太郎までお気軽にご相談ください。
画像診断も無料にて承っておりますのでどうぞ奮ってご利用くださいませ。
庭太郎が全力でそのお悩みを解決いたします!