こんにちは!庭太郎です。
普段は庭廻りの設計をしておりますが、今回は豊富にあるガーデニング資材を使って、自分だけのオリジナリティー溢れる駐車場を作ろうという企画をやってみようと思います。
- DIYをやってみたい!
- オリジナルの駐車場に憧れる!
- 低価格で駐車場を作りたい!
そんなマイ駐車場をお考えのアナタの為に、本日は比較的扱いやすいDIY素材を使ってのイメージプランをご紹介したいと思います。
駐車場下地はどうするの?
インターロッキングで駐車場を作る場合は、
図の様にワイヤーメッシュを入れた10㎝厚の下地コンクリートを打つのが一般的です。
下地コンクリートを作る上で困るのが、大量に出る残土の処理だと思いますので、ここは専門業者にお任せするのも良いと思います。
新築をご購入する際は、ハウスメーカーに予め土を処分しておいて貰うのもオススメです。
プランを考える
ではどんな駐車場にするかプランを考えてゆきましょう!
- 駐車する車種及び台数
- 素材の種類
- カーポートの有無
1.駐車する車種及び台数
1台分の駐車スペースの大きさは、間口2.4m~3.0m×奥行き4.8m~6m位で設計するのが一般的です。
2台分なら倍の大きさと、台数や車種に合わせた大きさにて設計してゆきましょう。
1台分のイメージ
2台分のイメージ
2.素材の種類
色々な駐車場用敷き材ががありますので、お好みに合わせて選んでゆきましょう。
但し、扱いやすさの難易度が素材によってかなり変わりますので注意が必要です。
インターロッキングやレンガ、平板等は、天然石や洗い出し素材と比べると、比較的容易に扱えますので、ちょっぴり腕に自信のない方にもオススメですよ。
インターロッキング・平板の組み合わせ。
天然石乱張り
3.カーポートの有無
カーポートの設置を考えている場合、予めカーポートのデザインやサイズを考慮しておくと、更に一歩踏み込んだオリジナル駐車場を作る事が出来ます。
例えばカーポートの柱が落ちる場所を確保したり、カーポートのデザインや色に合わせてガーデニングの素材を選ぶと、無駄なく一体感のある駐車スペースが作れます。
三協アルミ ニューマイリッシュと東洋工業 ソリッドペイブ テラ
を組み合わせたスタイリッシュなカースペース
三協アルミ スノースカイ デラックスと東洋工業ハイ・ブリック
を組み合わせた、カッコイイ駐車スペース
この機会に自分好みの駐車場造りにチャレンジしてみては如何ですか?
イメージでお悩みの方は庭太郎までお気軽にお訪ねください。
プロならではの視点により、オススメの一流素材を格安価格にてご提供出来ますので、お問合せお待ちしております。